゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして、突然凄い音と共に、宇宙船が揺れる



な、な、なに?


そして、星くんは外を見て急いで操縦室に入る。


「まさか、宇宙船ごと止めるとは……。」



そう言って焦って操作している。



「しもた、間に合わへん。

完全に止められてもたわ。」


そう言って操縦室の壁を叩いている。




な、なんなの?


止まっちゃったらどうなるの?


大丈夫なの?




するとこんどは、すごい勢いで横に進んでいく。



私の体も床を滑り、ベットにぶつかる。




やばい…死ぬ…。



そう確信し、あまりの引力に体が動かなくて

私はベットに顔を伏せた。






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