゚+* ベルガモスレッド *+゚
そしてすごい音と共に、宇宙船が止まる。



わ、私……生きてる…の?


そう思い自分の手を見つめる。




もう……怖くて生きてるのかもわからない…。




「おいおい、派手にやってくれたなー。」


急に星くんが私の前にたち、話しはじめる。



その先には………陽くん…。




「萌ちゃん、怪我したらどーする気やったん?」



そう言って星くんが私の肩に手を回してくる。


もう怖くて…抵抗すらできない…。




「萌に気安く触んじゃねー。」


「だからゆーてるやん。

サンがラミア星に帰らねえってゆーから

こんな事になっとるんやで?わかるか?」







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