モノクロ 〜真実の剣と偽りの盾〜
7/18
13:20
友花side
「キャンプに着ていく服、ないんだったらこれで買ってきな」
お母さんが、そう言って私にお小遣いを渡してくれた。
せっかくなので楓ちゃんを誘って、電車に乗って駅前まで来た。
「うわぁ~!すごーい♪わっ、あのお店オシャレ!入ってみよ♪」
楓ちゃんは普段からテンションが高い。
今はオシャレなお店の中にいるので一層テンションが高い。
「あっねえねえねえ!友これ似合うんじゃない?ほら!」
楓ちゃんが一着の服を私の前に差し出した。
それは、鮮やかなデニム生地のサロペットだった。
「かわいい!!これいいなぁ!楓ちゃん、試着してきていい?」
「気に入ってもらえて嬉しー!行ってきていーよ!ここら辺にいるね!」
なんだろう。差し出された瞬間に、ピン!きた。
これなら動きやすいし、とてもお洒落。
それに、雰囲気もなんだかアウトドアって感じ。
そんなことを考えながら、着ていたTシャツの上から試着してみると…
「ぴったり!!」
すごい。まるで私のために作られたかのようにぴったりだった。
私の声を聞いて来たのか、楓ちゃんが試着室のドアの前で何か言っている。
とても着心地が良くてこのまま着て帰りたいけど、そういう訳にもいかないので元の服装に着替え、試着室を出る。
「ねぇ!どーだった!?」
「うん、ジャストフィット!これすごく気に入った!楓ちゃん、教えてくれてありがとね!」
「ほんとー!?良かった。他の色もあったけどどうする?」
「この色がいい!」
「キャンプに着ていく服、ないんだったらこれで買ってきな」
お母さんが、そう言って私にお小遣いを渡してくれた。
せっかくなので楓ちゃんを誘って、電車に乗って駅前まで来た。
「うわぁ~!すごーい♪わっ、あのお店オシャレ!入ってみよ♪」
楓ちゃんは普段からテンションが高い。
今はオシャレなお店の中にいるので一層テンションが高い。
「あっねえねえねえ!友これ似合うんじゃない?ほら!」
楓ちゃんが一着の服を私の前に差し出した。
それは、鮮やかなデニム生地のサロペットだった。
「かわいい!!これいいなぁ!楓ちゃん、試着してきていい?」
「気に入ってもらえて嬉しー!行ってきていーよ!ここら辺にいるね!」
なんだろう。差し出された瞬間に、ピン!きた。
これなら動きやすいし、とてもお洒落。
それに、雰囲気もなんだかアウトドアって感じ。
そんなことを考えながら、着ていたTシャツの上から試着してみると…
「ぴったり!!」
すごい。まるで私のために作られたかのようにぴったりだった。
私の声を聞いて来たのか、楓ちゃんが試着室のドアの前で何か言っている。
とても着心地が良くてこのまま着て帰りたいけど、そういう訳にもいかないので元の服装に着替え、試着室を出る。
「ねぇ!どーだった!?」
「うん、ジャストフィット!これすごく気に入った!楓ちゃん、教えてくれてありがとね!」
「ほんとー!?良かった。他の色もあったけどどうする?」
「この色がいい!」