奥様のお仕事
「マリンは雪が初めてだもんな。
これからもっともっとここにきてよかったって
思わせてやりたいな
海だって島みたいな色じゃないけど こっちの海も
四季の色があるんだ」
すっぽりとはまった私の体
浩一郎の逞しさを背中に感じる。
「一緒に見ような」
「あ それも お仕事の一つ?」
あまりに優しい声に 一瞬二人の仲って本物なのかと
錯覚しそうになって 確認してみた。
「そうだね 仕事だね」
「あはは そっか 仕事仕事~
何だかお仕事楽しくなってきた」
このままこの雪の中で 浩一郎に抱かれたまま
時が止まってしまえと思った。
ね・・・・私 もしかしたら
もしかしたら 大変な 契約違反をしてしまってる?
「風邪ひくな 部屋に入って コーヒーでも飲むか」
浩一郎が静かに私から 離れた瞬間
私 恋しちゃった・・・・・・・・・
キュン
胸がそうだよって 返事をした。
私 浩一郎に マジに 恋しちゃったよ・・・・・・
これからどうしたらいいの・・・・・・・
これからもっともっとここにきてよかったって
思わせてやりたいな
海だって島みたいな色じゃないけど こっちの海も
四季の色があるんだ」
すっぽりとはまった私の体
浩一郎の逞しさを背中に感じる。
「一緒に見ような」
「あ それも お仕事の一つ?」
あまりに優しい声に 一瞬二人の仲って本物なのかと
錯覚しそうになって 確認してみた。
「そうだね 仕事だね」
「あはは そっか 仕事仕事~
何だかお仕事楽しくなってきた」
このままこの雪の中で 浩一郎に抱かれたまま
時が止まってしまえと思った。
ね・・・・私 もしかしたら
もしかしたら 大変な 契約違反をしてしまってる?
「風邪ひくな 部屋に入って コーヒーでも飲むか」
浩一郎が静かに私から 離れた瞬間
私 恋しちゃった・・・・・・・・・
キュン
胸がそうだよって 返事をした。
私 浩一郎に マジに 恋しちゃったよ・・・・・・
これからどうしたらいいの・・・・・・・