奏の森
少女は、ポカンとしている。

その時美菜ははっとした。


美菜はあわてて


「ごめんごめん私たらつい…………」そしてカフェの話しをはじめた。


ここは、何か悩みを抱えてる人が、たまた


ま何かのきっかけで来てしまう森なの


私はその惱を詩にして、奏るのが役割り


いわばカウンセリングみたいな物ね。



でも単なる

「詩奏ます」なんて、可笑しいでしょう。



だからカフェにして、お客さんが、ゆっくりとお話出来るようにしたの
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