かわいぃ姫と地味子な私



礼「自分で言うのもなんだけど、

  何故か瞳みただけで
  大体はその人の本性が
  当たんだよ。

  そんで、こぅなった。」



いやいや。

おかしくないでしょーか??


当たるにしてもねぇ?

もしかしたら、その裏を行く人もいるかもよー?



菜「.....!?ひどいっ!!礼緒のバカっ!!(泣)」





そう言って、菜々美はドコか走っていった。



あぁー、泣いちゃったぁ。。



我が妹が泣いても

何も感じない私って

異常かなぁ??




百「あれ、追いかけなくて良いの??」





礼「正直、あいつ苦手でさぁ、

  信じたいのは山々だけど、、


  あいつの瞳は人を利用してる気がするんだよ。」




あー、当たってる。




礼「でも、仲間の妹だから仕方なく?」





あー、仁ね。


そんな奴もいたなー←あんたの兄でしょ?!!



まぁねーw




礼「ん?お前の兄??」



百「ん?うん。

  だって私、藍沢 百合だよ?」



つーか、心読ま..






礼「読んでねーよ。口に出てる。」




百「あっ!!!まじ??」





何だーーーー!!




この王道パターンはっ!!

まさか、自分もなるとはっ!??



不覚だぁ。



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