お前を好きになって何年だと思ってる？

両方取る気って…

っていうか君付けしてるのがすっごーく違和感ある。

まあそれはさておき…

「そんなつもりは…ないよ？
冬夜は幼馴染みだし…」

「幼馴染みって立場利用してんじゃねぇよ！
いいからお前は武田君にひっついときゃいいんだよ！
今日にでも明野君に伝えな！
もう関わらないでって！
わかったか！言うこと聞かなかったらただじゃおかねぇから！
明野君も武田君も巻き込んでやるから！」

ギャルはそう言うと壁をガッと蹴って去っていった。

そんな…冬夜に…言えないよ…