お前を好きになって何年だと思ってる?
冬夜はそう言って髪を直した。

「まあよかったよ。美愛ちゃん、恋できるといいね。(できれば冬夜に)」

葵さんの言葉に

「うんっ!」

と返事を返した。

「さあさあ美愛も冬夜君も食べて?
お腹空いたでしょう?」

ママに言われてみんなで夕食を食べ始めた。
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