お前を好きになって何年だと思ってる?
ちなみに冬夜は隣の席。
「だ、ダメだった…」
「っていうかどうせ遅刻なら走る必要なかっただろ」
冬夜がそう言って私を睨む。
「少しの遅刻の方がまだマシよ」
そう言うと
「ならもっと早く走れよ」
むう…
「冬夜に敵うはずないでしょ!」
「だ、ダメだった…」
「っていうかどうせ遅刻なら走る必要なかっただろ」
冬夜がそう言って私を睨む。
「少しの遅刻の方がまだマシよ」
そう言うと
「ならもっと早く走れよ」
むう…
「冬夜に敵うはずないでしょ!」