好き…だからっ‼︎

あっとゆう間に藍さん達の文化祭…つまり金曜日になってしまった。

結局あの次の日もまた次の日も幸斗はあの公園にはこなかった。

幸斗がどうしたのか藍さんにきいてもわからないらしい。俺にもわからない。

てか……藍さんの文化祭行くって藍さんに言ってないや…あはは…

なんで来ないでって言われたんだろ…。

えーと、藍さんのクラスは……
あっ、ここか。

「いらっしゃいま……はうっ…⁉︎」

律「藍さ…ん⁉︎」

藍「みっ…見ないで律くん…/////」

律「あっ藍さんそれ……」

な、ナース服⁉︎
ナース服とか……やばいでしょやばいでしょやばいでしょ⁉︎

藍さん達のクラスはいわゆるコスプレ喫茶。
みんなコスプレしてる。
でも断然、藍さんが可愛い

「藍ちゃーん?何ぼーっとしてんだよって……あっっ…‼︎」

律「ゆ…幸斗⁉︎ それ…ぽ、ポリス服⁉︎てか、なんでクラス違う幸斗がっ⁉︎」

幸斗「んだから…少ししか手伝わねーって言ったのに…//////」

律「なんてゆーか…幸斗はなんかセクシー系だよな…」

幸斗「言うなバカ」

藍「てか…なんで律くんきてんのさっ。来ないでって言ったのに…」

律「藍さん…もしかして…これ、見られたくなくて…?」

藍「そう……だよ/////悪いか⁉︎こんなの見られるなんて…恥ずかしいに決まってるよ////」

いやいや、藍さん。俺が見てなくて逆に俺以外の人だけが見てたら怒るよ?

律「藍さん…ちょっと来て下さい」

藍「えっ…?律くん⁉︎」

幸斗「おい律っ‼︎」

律「ちょっと話あるから藍さんかして」

幸斗「あ…あぁ」
___________
_____________
_______________

律「藍さん…可愛いね」

藍「律くん…それからかってるの?」

律「違う。本音だよ」

藍「またそうやって…んっ⁉︎」

ちゅっ…ちゅっっ…

藍「ぷはっ…ちょっと待って‼︎」

律「何…?俺とするの…嫌?」

藍「そうじゃなくて…ここ、学校だよ。誰か来たらどうするの…?」

律「ここ、人通り少なそうだし…」

藍「だからって…………ふふっ…しょうがないな」

ちゅっ…

律「んっ…ふっ…んんっ…⁉︎」

何回も角度を変えて、唇を重ねてくる。
藍さんの唇は熱くて、甘くて…
唇がとろけそうだった

律「んっ……んんっ……ぷはっ……はぁはぁ…」

藍「ごめんね。息…くるしかった?」

律「だい…丈夫…」

藍「…⁉︎」

律「藍…さん…?」

藍「今そこに…誰かいたような…」

律「えっ……」

藍「あぁ……ダンボールかな…?」

律「そうじゃない? 行こう藍さん」

藍「うん」




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