こころの温度差
夜空から降り注ぐ光の
シャワーの眺めながら、
今日もどこかで、
こうして修も
花火を見上げている
のだろうか?
誰と?
もう一人のあやと?
結局ここに辿りついてしまう。
あのとき付いた心のキズは
いつまで経っても
乾くことなく、
やわらかく湿ったままで、
むしろ
どんどん大きく酷くなりながら、
今でもズキンズキンと
痛いままだ。
シャワーの眺めながら、
今日もどこかで、
こうして修も
花火を見上げている
のだろうか?
誰と?
もう一人のあやと?
結局ここに辿りついてしまう。
あのとき付いた心のキズは
いつまで経っても
乾くことなく、
やわらかく湿ったままで、
むしろ
どんどん大きく酷くなりながら、
今でもズキンズキンと
痛いままだ。