こころの温度差
だから、あなたがバイト先に来て、
修の話を楽しそうにお友達としてるのを見て
ピンときたわ。
修は、私とバッティングしないよう
気をつけてたみたいだけど。」
「それで、わざわざ見に来たんですか?
どんなやつかと思って。」
亜矢子は黙ってしまった。
私も黙っていた。
一口食べただけの
サンドイッチのパンが
乾燥してしまって
私のこころみたいに
パサパサになっている。
修の話を楽しそうにお友達としてるのを見て
ピンときたわ。
修は、私とバッティングしないよう
気をつけてたみたいだけど。」
「それで、わざわざ見に来たんですか?
どんなやつかと思って。」
亜矢子は黙ってしまった。
私も黙っていた。
一口食べただけの
サンドイッチのパンが
乾燥してしまって
私のこころみたいに
パサパサになっている。