こころの温度差
「あの日は忙しかったから、
アヤ達の事、気が付かなかった。

バイトで一緒の子が
2人が来てるのを教えてくれたんだ。」

「じゃあ、どうして
お土産を自分で届けてくれなかったの?
代わりに届けに来たあの子はだれ?」

「お土産?なに?何のこと?」

「クッキーだよ。紙袋に入った。
修が渡す様に言ったんじゃないの?」

「クッキーなんて、、。
アヤ、彼女に会ったのか?」

「会ったわよ!!
声掛けられたんだもん!
なんなの?!
なんで知らないの?
あの子は何なの!!」
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