君がいなくちゃ歌えない。

大道り…………………




私たちはいま4年ぶりにみんなで出掛けています!

薙刀「これからどうするぅ〜?」


私は少し甘い感じに言った
いっても可愛くねーんだよ!薙刀!


花奏「どうしよっか…」


花奏はそれに応対してくれた


薙刀・花奏「ん〜〜〜〜…………。」


私たちが悩んでいると


時雨「そうだ!」


時雨がなにか思いついたようにいった


薙刀・花奏「ん?」


私たちは一緒に首を傾げた


薙刀「なんか思いついた!?」


私が聞くと…


時雨「うん!これから…………」


薙刀・花奏「これからぁ…?」


私たちが少しことばを残すと…


時雨「小学校…いかね?ニコッ」


薙刀「い、いい✨行きたい!」


私は即答した…
だって小学校が楽しかったんだもん!♡


時雨「お前、反応でかいし!ニヒヒッ」


満面の笑顔で笑う時雨


薙刀「ドクンッ…かぁぁ」


何故か顔が赤くなるのがわかった


薙刀「ば、ばーーか!ニコッ」


なんで顔が赤くなったのかわからないまま
それから私たちは桜影時小学校に向かった。



時雨said
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



薙刀「わぁぁ…!!!」


薙刀はまるで珍しいものをみたような目で校舎を見つめていた…


薙刀「すっっっごい!久しぶり!!」


花奏「うん!久しぶりだねー!」


花奏も後に続く


時雨「じゃあちょっと教室いくか?」


俺が言うと『うん!』と、すごい笑顔で言ってきた


時雨「ドキッ、かぁぁ…」


俺は自分の顔が熱くなるのがわかった…


時雨「お、おう…/////」


薙刀「?どうしたの?なんか顔が赤いよ?」

それはお前があんな顔するからだ馬鹿!


時雨「な、なんでもねーよ!」


恥ずかしくて変な態度をとってしまった


薙刀「そ、そう?」


薙刀は少し戸惑った表情をしていた



時雨「あの…なき「ほら、はやくー!先生にばれちゃうよ〜!」



俺の言葉は花奏によって掻き消された



薙刀「うん!いまいく!時雨?なんか言った?」



心配そうな薙刀



時雨「いや…なんでもねーよ…」



俺は少し苦笑しながらいった



薙刀「そお?わかった!じゃあ行こう?早く〜!」



時雨「おぉ…いま行く!」




____________



6年1組・・・・・



薙刀「久しぶりだなぁ…!」



薙刀は目を輝かせて言った



花奏「そうだね。久しぶり」



花奏「そういえば、みんなは小学校と中学、幼稚園どれが1番たのしかった?」



いきなりな質問だなー



時雨「俺は、幼稚園かな!宿題ねぇし、遊んでるだけだったし!」



俺は面白く言ってみた



薙刀「確かにね!アハハ」



薙刀は笑顔で言ってきた



花奏「次は、零兎だね!」



花奏が言うと、



零兎「俺はべつにとくになにもなかった…」


零兎は無愛想に言った…
ほんとテキトーだなぁ…
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