スキってなに?-another story-
今日も学校。
めんどくせ。
キーンコーンカーンコーン
授業始まるの早いな。
終わるの遅いのに。
今日は、ちゃんと筆箱持ってきたし。
借りることもない。
松下がガサガサと教科書を探してる。
もしかして、忘れた?
松下も忘れっぽい?
見せてとかも行って来なそうだし、
しょうがねぇ。
ガラガラー
俺は、松下に教科書を見せるために
机を動かす。
「教科書、忘れたんでしょ?
見せてって
言ってくれれば見せるのに」
そして、机をくっつけた。
「ありがと…」
「いいよ。だって昨日、俺シャーペン
貸してもらったし!
松下も忘れっぽいの?」
「今日は、たまたまで…」
「そっか!あのさ、松下。」
やっぱこいつ人見知りだ。
話しかけてあげよう。
そして、話しかけてもらおう。
そうすればきっと直ってくれるはず。
てか、松下って真顔?
「何?」
「俺にもっと話しかけてよ。
俺、話しかけてくれないと暇。
だから話しかけてきてよ。」
「そんなこと言われても、
何話すの?」
「なんでもいいよ!
俺も話しかけるからさ!」
急すぎたかな?
でも、もっと松下と話してみたいし。
とりあえず俺から話しかけてみよ。
めんどくせ。
キーンコーンカーンコーン
授業始まるの早いな。
終わるの遅いのに。
今日は、ちゃんと筆箱持ってきたし。
借りることもない。
松下がガサガサと教科書を探してる。
もしかして、忘れた?
松下も忘れっぽい?
見せてとかも行って来なそうだし、
しょうがねぇ。
ガラガラー
俺は、松下に教科書を見せるために
机を動かす。
「教科書、忘れたんでしょ?
見せてって
言ってくれれば見せるのに」
そして、机をくっつけた。
「ありがと…」
「いいよ。だって昨日、俺シャーペン
貸してもらったし!
松下も忘れっぽいの?」
「今日は、たまたまで…」
「そっか!あのさ、松下。」
やっぱこいつ人見知りだ。
話しかけてあげよう。
そして、話しかけてもらおう。
そうすればきっと直ってくれるはず。
てか、松下って真顔?
「何?」
「俺にもっと話しかけてよ。
俺、話しかけてくれないと暇。
だから話しかけてきてよ。」
「そんなこと言われても、
何話すの?」
「なんでもいいよ!
俺も話しかけるからさ!」
急すぎたかな?
でも、もっと松下と話してみたいし。
とりあえず俺から話しかけてみよ。