えりな END.
「まぁ いいや。 食べよ? 考えててよ」
「はい」
こんな 格好いい年上の男性から告白を受けるなんて夢のようだった。
でも あたしは 龍が好きではないと思うから 今答えが出せなかった。
もちろん嫌いではないし 好意も持っているからだと言うのもあるが。
食後の紅茶までおいしく頂き店を出たあたし達は 龍の会社の近くにあるとゆうデパートに来ていた。
あたしが 最後にデパートに行ったのは あの大阪で裕馬君と奥さんと一緒の所を見た時以来
そんなことを考えながら きれいな店内を歩いていた。
今は 隣に龍がいる
「龍?何か見るものあるの?」
「うん。ほんとは えりなちゃんに何かプレゼントしたかったけど 告白した後になんかいやらしいしさ。やめとくよ。
だから 俺の仕事で着るカッターシャツ選んでよ。
今ね、たくさん男物でも色も種類もあるんだよ」
「そうなの?そんなに?あたしが選んでいいなんて なんか楽しそう!
実は彼の服を選んだりってしてみたかったんです。
あっ ごめんなさい。彼とか言っちゃって…
男の人のです」
「いいよ。彼の方が嬉しいよ」
ほんと あたしの一言一言になんか いちいち気にしていない様子で龍は歩いていく。
あたしだけ ドキドキしてるみたい。
あたしにとってはすべてが初めてで…
あ そうだ。そうなんだ…
あたしには すべて初めてだから…
こうゆう事は言っておかなくちゃいけない?!
「はい」
こんな 格好いい年上の男性から告白を受けるなんて夢のようだった。
でも あたしは 龍が好きではないと思うから 今答えが出せなかった。
もちろん嫌いではないし 好意も持っているからだと言うのもあるが。
食後の紅茶までおいしく頂き店を出たあたし達は 龍の会社の近くにあるとゆうデパートに来ていた。
あたしが 最後にデパートに行ったのは あの大阪で裕馬君と奥さんと一緒の所を見た時以来
そんなことを考えながら きれいな店内を歩いていた。
今は 隣に龍がいる
「龍?何か見るものあるの?」
「うん。ほんとは えりなちゃんに何かプレゼントしたかったけど 告白した後になんかいやらしいしさ。やめとくよ。
だから 俺の仕事で着るカッターシャツ選んでよ。
今ね、たくさん男物でも色も種類もあるんだよ」
「そうなの?そんなに?あたしが選んでいいなんて なんか楽しそう!
実は彼の服を選んだりってしてみたかったんです。
あっ ごめんなさい。彼とか言っちゃって…
男の人のです」
「いいよ。彼の方が嬉しいよ」
ほんと あたしの一言一言になんか いちいち気にしていない様子で龍は歩いていく。
あたしだけ ドキドキしてるみたい。
あたしにとってはすべてが初めてで…
あ そうだ。そうなんだ…
あたしには すべて初めてだから…
こうゆう事は言っておかなくちゃいけない?!