嘘と秘密~空白の恋~
…こうなると。


屋上の存在意義から考えなければ…。


…そんな深い話をしているわけではないんだけどなー。


すると突然俺の頭にある二文字が浮かんだ。


“昼寝”。


あ、いいんじゃ…?


寒くは…ないと思うし。


わ、何か恋愛漫画みたいだな…。


ベタすぎるけど…。


ま、月城さんに会えそうだしいっか。


実践あるのみだ!!


俺は早弁をしてお昼に備えた。


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