嘘と秘密~空白の恋~
阿久津姉が妹にマイクを渡した。
「えっと、1年4組の阿久津美音です!!隣にいる阿久津真琴はもちろん血が繋がっていて姉です!!好きな食べ物は…うーん…あ、桃です。姉妹共々よろしくお願いします!!」
ペコリと頭を下げた後に、クシャッと笑った妹。
それを見てまた歓声が上がる。
その反応に満足そうに笑う妹。
絶対、確信犯だな。
うん、絶対。
その妹がつっきーにマイクを渡した。
苦笑いを浮かべてマイクを受けとるつっきー。
わー、めっちゃ嫌がってるじゃん。
可哀想だけど。
ま、仕方ないし。
「えっと、1年4組の阿久津美音です!!隣にいる阿久津真琴はもちろん血が繋がっていて姉です!!好きな食べ物は…うーん…あ、桃です。姉妹共々よろしくお願いします!!」
ペコリと頭を下げた後に、クシャッと笑った妹。
それを見てまた歓声が上がる。
その反応に満足そうに笑う妹。
絶対、確信犯だな。
うん、絶対。
その妹がつっきーにマイクを渡した。
苦笑いを浮かべてマイクを受けとるつっきー。
わー、めっちゃ嫌がってるじゃん。
可哀想だけど。
ま、仕方ないし。