嘘と秘密~空白の恋~
「…へ?…嘘だろ…?だってつっきーは…」
「何言ってるの?あたしちゃんと言ったじゃん。すごく明るくて話しやすくてスポーツができる人って」
「いやいや。まさか、自分のことだとは思わないじゃん!!」
「そういうざわくんこそ」
「俺もちゃんと言ったよ?控えめで笑顔が可愛い人って」
「それ聞いた瞬間、真琴だと思ったから」
マコト…?
あっ。
「阿久津の姉の方?」
つっきーが頷いた。
「ってことは二人とも勘違い…?」
何、アホなことしてたんだ…。
「何言ってるの?あたしちゃんと言ったじゃん。すごく明るくて話しやすくてスポーツができる人って」
「いやいや。まさか、自分のことだとは思わないじゃん!!」
「そういうざわくんこそ」
「俺もちゃんと言ったよ?控えめで笑顔が可愛い人って」
「それ聞いた瞬間、真琴だと思ったから」
マコト…?
あっ。
「阿久津の姉の方?」
つっきーが頷いた。
「ってことは二人とも勘違い…?」
何、アホなことしてたんだ…。