嘘と秘密~空白の恋~
俺はつっきーの隣に並ぶ。
そして歩き始めた。
「何か引きずってない感じの歩き方?」
つっきーもそれについてくる。
「何で疑問系?」
「だって自信ないし…。…こんなの、感覚だよ!!感覚!!」
校門を出て左に行く。
「耳いいんだね。羨ましい」
「何で?」
「だって色々な音が聞けるじゃん。あたし、吹奏楽やってるのに耳悪いから」
あー、吹奏楽ね。
なるほど。
確かに有利かもしれない。
そして歩き始めた。
「何か引きずってない感じの歩き方?」
つっきーもそれについてくる。
「何で疑問系?」
「だって自信ないし…。…こんなの、感覚だよ!!感覚!!」
校門を出て左に行く。
「耳いいんだね。羨ましい」
「何で?」
「だって色々な音が聞けるじゃん。あたし、吹奏楽やってるのに耳悪いから」
あー、吹奏楽ね。
なるほど。
確かに有利かもしれない。