嘘と秘密~空白の恋~
すると美羽は俺の目の前に駆け寄ってきた。


そして目の前で「なに?」と言った。


ヤバイ…。


可愛すぎ…。


俺、どうすればいい…?




気付いたら俺は。


ガシッ。


美羽を抱き締めていた。


ギュッと。


どこにも行かないように。


美羽も最初はびっくりしていたが、俺の首に手を回してきた。




< 97 / 192 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop