この気持ちをあなたに伝えたい
すぐに古霜先生は最愛から離れた。最愛がドアを手で押さえていたので、誰かに見られることはなかった。
ドアを押さえていた手の力を弱めると、一人の男子生徒が保健室に入ってきた。
「私、戻りますね・・・・・・」
「あ・・・・・・」
男子生徒がそばにいるので、古霜先生は最愛に触れることができなくなった。
「先生・・・・・・」
「・・・・・・どうした?」
最愛が保健室を出て、静かにドアを閉めている途中で、保健室へ入った男子生徒が急に気分が悪くなったことを古霜先生に話して、ベッドを借りようとしていた。
古霜先生が最愛を抱きしめているところから角重先生は離れたところで目撃して、男子生徒が来る前に気づかれないように背を向けて走った。
そのことを聞かされた餌打も角重先生と同じようにショックを受けた。
「そんなことがあったんだ・・・・・・」
「ええ・・・・・・」
餌打も角重先生も表情が一気に暗くなった。
「お願いがあるの・・・・・・」
「・・・・・・俺に?」
「そうよ・・・・・・」
角重先生の声はかなり小さな声だったので、餌打は心配になった。
「何? 何でも言って?」
「・・・・・・本当にいいの?」
「うん。もちろんだよ」
角重先生は数秒間無言のまま、目を閉じていた。
そして、そっと目を開き、餌打の耳に唇を近づけて囁いた。
「・・・・・・二人で傷の舐め合いしましょう?」
ドアを押さえていた手の力を弱めると、一人の男子生徒が保健室に入ってきた。
「私、戻りますね・・・・・・」
「あ・・・・・・」
男子生徒がそばにいるので、古霜先生は最愛に触れることができなくなった。
「先生・・・・・・」
「・・・・・・どうした?」
最愛が保健室を出て、静かにドアを閉めている途中で、保健室へ入った男子生徒が急に気分が悪くなったことを古霜先生に話して、ベッドを借りようとしていた。
古霜先生が最愛を抱きしめているところから角重先生は離れたところで目撃して、男子生徒が来る前に気づかれないように背を向けて走った。
そのことを聞かされた餌打も角重先生と同じようにショックを受けた。
「そんなことがあったんだ・・・・・・」
「ええ・・・・・・」
餌打も角重先生も表情が一気に暗くなった。
「お願いがあるの・・・・・・」
「・・・・・・俺に?」
「そうよ・・・・・・」
角重先生の声はかなり小さな声だったので、餌打は心配になった。
「何? 何でも言って?」
「・・・・・・本当にいいの?」
「うん。もちろんだよ」
角重先生は数秒間無言のまま、目を閉じていた。
そして、そっと目を開き、餌打の耳に唇を近づけて囁いた。
「・・・・・・二人で傷の舐め合いしましょう?」