俺がいるから。



あぁぁああ....






よし、身支度かんりょ!







教材入れて....







「よしっ」







私は全速力で階段を駆け下りた




一階でお母さんが驚いてるのがわかる





「遙花?今日は早いのね」



「うん!」





そのまま風のように玄関へ着いて....





ガチャ




「いってきまーーす!!!!」


「あ、こら遙花!」





「やっばー、遅刻遅刻...」






ベタな少女漫画にありそうな展開で


私は学校へ向かった。
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