恋愛の神様
緩く戯れのようだった挿入が、不意に手加減をなくしました。
「ひっ……ぁっ……も、らめれすって…草賀さん……赦してっ……!!」
悲鳴交じりの懇願もキレイにスルーされ、深く何度も抉られます。
草賀さんの不機嫌の理由が分かりません。
考える余裕もありません。
気が付いた時にはベッドに運ばれていて、意識を飛ばして、目覚めれば求められ……
その夜、ワタクシは想像とはまた別の意味で草賀さんに完膚無きまでに壊されたのでした。