片想いが、両想いになる瞬間。




また、あの人がいたら?


すこし、怖いな。


ミク「リナー?入らないの?」


リイナ「あ、ごめん!」


私は、教室にはいると…
あの人はいなかった。


リョウヤ「あ、相澤と田所!あれ?大和は?」


そう言って、私を見る。



1…2…3…



ドキっ。



あれ、凄くドキドキするよ。
これが、好きって事なの?
私が、三浦君を…?



リョウヤ「おーい、大和は?」


リナ「えっと、あ、屋上!」


私は恥ずかしくなり、
顔を隠した。


リョウヤ「なんだ?相澤変だろ」


そう言って、笑う三浦君。
やばい、かっこいい…。



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