片想いが、両想いになる瞬間。
一目惚れ
ミク「りーーーな!!」
リイナ「あ、美來どうしたの?」
ミク「クラス一緒!!」
リイナ「ほんと!?やったぁ!!」
私は、相澤梨衣菜。
ごく普通の女子高生。
今日は、入学式。
私の前にいる、可愛い子は、
田所美來、私の幼馴染み。
めっちゃ、可愛いくて、
私とは、真逆なのだ。
ミク「ちょっとー、リナ!話し聞いてよー?」
むすっとした顔で、
私を呼ぶ美來が可愛い。
リイナ「ごめんごめん!何ー?」
ミク「こんな所にいたら、クラスに行くの間に合わないから、早く行こ!」
リイナ「あー!!やばいよ!!」
私と美來は、走って
教室に向かった。
私は、目の前に人が居たことを
気づかなかった。
ミク「危ない!!」
私は、その人と衝突してしまった。
リイナ「きゃっ。」
「大丈夫か?」