片想いが、両想いになる瞬間。



リイナ「や…めて…。」


ヤマト「リナちゃん…?」



ミク「リナ…。」


リナちゃんは震えて、
寝言を言った。
俺はそっと手を握った。


ヤマト「リナ…ちゃん。」


俺じゃ、守れないのか?
俺じゃ、凌夜には勝てないのか?


ううん。
絶対、振り向かせるから。
俺を好きになってよ…。


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