Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


「そんなこと無いだろ」


ケビンは冷静に口をはさむ。


「曲が気に入らないって一言さ」
「それは・・。
 頭にきますね」
「だろ!」
「というより、ありえないな」


ケビンは肩をすくめた。


「理由を言ったのを、聞き漏らしたんじゃないのか?」
「なんだって!」
「まあまあ」


フレッドは二人の間に入ってなだめる。
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