CHAIN



私わ元気よく扉を開けななと修斗のもとへかける。



『おせ~んだよてめぇわよぉ』


修斗が私を軽く睨む。
私も修斗を軽く睨む。


『うっさい!いこっなな~』

私わななの腕に自分の腕をからませる。


『ちょ~たのしみだねっ』


ななもご機嫌だった。


私たちわ俗に言う
幼なじみ。
ずっと一緒だった。
そしてこれからも…


修斗と私わ兄弟みたい
よく言い争うけど
本当はだいすき
大切な存在。


ななわ私のお姉ちゃん。
いつも頼ってばかり
一番の理解者なんだ


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