タイムリープ
「あー、はいはい。」
本の…名前は。
“血だらけスタンガン。うーむ。
すげぇーの、読んでるな。
「はい。来週返してくれ。」
そういうと、
丁寧にお辞儀をして行った。
「あっ…それで、結城!ほんとっ「煩い…。」
つんっ…と、していて、
なんだかフランさんみたい。
“そのくらい、考えれば?”的な?フランさん。
…んなことねぇーか?
「大体、私と話していたら、また朱希さん怒りますよ?」「あっ…そっか。って、えぇー!なんで、仲直りしたこと知ってるの?」
「さっき、話してた。貴方が。」