タイムリープ




僕は、思わず走った。



そのとき…。

メールが届いた。




【朱希:助けて】


―――虚しくなる。



何回見たことか―――。

このメールを。







「いますぐ…助けるよ。」


さらに、スピードを上げて走った。



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