タイムリープ
オマケの番外編(?)

私の涙 ~朱希~




「タイムリープ。しませんか?」



「えっ?」

なによ、それと、私は驚いた。


だってインターホンなって、ドアを開けたら、
急に、

タイムリープしませんか?っなんて、



胡散臭いこと、言われたから。







「嫌、意味不明ですね。…ということで、さようなら。―――あっ、結構なので。タイムリープは。」


最後に、作り笑いをして、


ドアを閉めた。






< 257 / 317 >

この作品をシェア

pagetop