夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

「俺も…まさかと思ったよ!でも、そう考えた方が辻褄が合うし…」

「まぁ…確かにな。
複雑だな。顔見知りの上に好意を持たれたとなると…でも、それなら絶好のチャンスには、なるぞ!」

「…まぁな。弱点には、なるんだ。
でも…父さんの戸惑ってる姿を見ると正直…不安になる」

父さんは、夢魔に同情しているし

「確かに…なおさら不安になるだろうな。
少しでも不安を見せたら終わりだからな」

「……。」

「まぁ、大丈夫だって!俺が、フォローするしお前は、お前なんだし」
そう言って励ましてくれた。

「…うん。サンキュー」

「そうだ!
響子にもその事を知らせてあげないと不安になってるだろうし」
そう言いスマホを取り電話をする。

プルル…プルル…

ガチャッ

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