夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

「ご…ごめんなさい」

「まぁ、何も無くて良かった。じゃあ、おやすみ」
そう言い出て行く。

今のは、夢だよね?

何!?あの…夢?

やっぱり

私も狙われてるの?

どうしょ…う。怖い。

でも…その恐怖は、まだ、いい方だったかも知れない。

お母さんが
「響子…やっぱりあの玄関先で見た子って友達なの?さっきも居たようだけど…」

「そ、そんな訳無いじゃん。お母さん…変な事言わないでよ!?」

とか

部屋の周りに変な気配がするなどおかしな事ばかり起きる。

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