夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)
まだ納得のいかない感じの青木先輩と望美。
そうしたら
「まぁ~この話は、無し無し。
それより、帰りに何か冷たい物とか飲みに行こうぜ?」
青木先輩がそう言ってきた。
「賛成~♪」
望美が嬉しそうに言う。
あっ…確かこの展開って、喫茶店で望美が変な手を見たのだったわよね!?
止めさせようかと思ったが、この展開で望美も信じてくれるようになった。
なら…少しぐらい
悪いと思ったが、未然に防ぐために私も賛成する。
ベッドから立とうとしたら
カチャッ
ポケットから何かが、落ちた。
私は、それを見てゾッと鳥肌が立つ。
あの懐中時計だったのだ!
嘘…何で!?