夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)
動き出す。
バッタン!!
ハァッハァッ…
息が切らしてしまう。
「ま…まさかね!?そんなはず無いじゃん…」
自分に言い聞かせる。
でも、内心ビクビクしていた。
だって…今日ずっと変な事ばかり起きてるし
そう言えば…喫茶店の店員も同じ事聞いてた。
4人しか居ないのに…5人って…聞かれたり
私達以外に他に居るって…言うの?
まさか…
「馬鹿。そんな訳無いじゃん!?」
無理に笑って誤魔化そうとする。
そんな事ある訳無いじゃん!!