夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

いくら説明しても警察は、何も聞いてくれない。

薬物が何も反応しなかったから不思議がってたが…。


結局
親に連絡が行きそのまま自宅に帰った。
翌日
学校に行くと

バタバタッ

『須賀先輩、青木先輩!!』
響子と望美が走ってこちらに駆け寄って来る。

「2人共…おはよう」

「おはようございます…じゃ無くて大丈夫ですか!?
何もされてませんか?」
慌てながら心配をする響子。


「あぁ…俺も裕介も無事だ。なぁ?」

「あぁ…あまりの恐ろしさに夢にまで出て来ちまったよ!
まったく。もうどうなってるのか、分からねぇ…」
散々な表情をする青木。

俺も…昨日の事件の事が頭から離れず一睡も出来なかった。

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