会話のけいたい
私はあの夏祭りの夜からずっと凜哉の事がまた好きになりだした。

今も好きでいる。

けど今は少し変わったことがある。

一ヶ月前ほど告白した。

友達が凜哉の家へ無理やりだったけど私を連れていってくれた。 

友達がインターホンを押そうとした。

「凜哉部活でいないと思うよ
だから帰ろうよ」
「けど居るかもしれないじゃん」
「けど親出たらヤバイじゃん」
「その時はその時で「凜哉くんいますか?」って聞けば平気だから」
「けどさー」
とか言っているうちに

友達はインターホンを押していた。
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