月の華
私は半年以内には処分に基づいて目の前のターゲットたちに集中した。
皆銃を構え、撃ってくる。
勿論何でもありな今、私は敵を倒すと同時に黒の手袋で指紋が付かないよう、正体を見られないよう色々と工夫をしなければならない。
黒の手袋をはめてて良かった。
敵の銃を持って撃って。その繰り返し。
あーそろそろ飽きて来たわね。
「じゃあ、オヤスミナサイ」
最後の大ボスを倒すと私は銃をターゲットたちの手に持たせ倉庫を抜けた。