月の華
少女の運命








それから学校にジョクラトルが来た。




「山田 光斗です。宜しく。」





「あー舞宮校内案内しろ。」




「分かりました〜」




笑顔で言っていたけど



「ジェミニが行かなくていい俺らが連れて行く。」




「銀河たちはテストヤバイんだから〜あはは__それに知り合いだしね〜」







光斗が近寄って来ると



「ジェミニ行こう。教えてくれよ?」




「あったり前!」






バシバシと光斗の背中を軽く叩いた。






そして、私達は一通り周り終わるころ




「編入して来て正解だったみたいだ。」






「銀狼?」






「あぁ。任務やるタイミングは多くなるだろうが自己中だな。」





「でしょ?」






コクコクと頷く光斗。








教室に帰ると光斗は色んな人に囲まれ私は自然と愛羅の元へ戻るコトになった。









「お疲れ〜山田君とどんな関係なの?」






「腐れ縁みたいなもんよ。」




「へー。」




「引越しして会えなかったんだけどね」





「なら大丈夫か。」




「へ?」












< 67 / 211 >

この作品をシェア

pagetop