月の華



自ら入っていくなんてこっちから見たらただの間抜けね。





私は口角をあげ、ターゲットが入って行った方について行った






「もしもし…えぇ…そうねーじゃあ今からいくわ」




ケータイ片手に何か話してるターゲット_____




「残念ね、コレからの用事を放棄するコトなるなんて」



「え?」


振り向いた瞬間ターゲットの胸にスキナーナイフを突きつけられていた。




「何したかは知らないけどよっぽど悪いコトなのねではさようなら」




ブシャァア




ターゲットの真っ赤な血が流れた。





それからターゲットは温もりが無くなっていき




ドサリ__________






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