契りのかたに君を想ふ
もう人を何人斬ったかわからなくなった頃。
原田「絵美やめろ!!やり過ぎた!!」
絵美「え……」
周りを見ると無残に斬り刻まれた長州藩士達が大量に転がっていた。
絵美「これ…私が……ぁ……ぁ……」
ワタシハーーーーー
絵美「……私が……」
ヒトヲーーーーー
絵美「……こ…ろ……」
コロシターーーーー。
絵美「……した……」
コロシテシマッターーーーー。
そこで私の意識は暗い闇の底へ引きずり込まれた。
とても温かく心地よい温もりに包まれながらーーーーー。