契りのかたに君を想ふ
近藤「そう言えば…部屋が足りなかったな…」
絵美「……やっぱりわたs…」
ここにいちゃいけない気がする…。
そう言おうとしたのだが彼等は私を放っておいてどんどん話を進めてしまった。
土方「仕方ねえ。俺の部屋に来い」
沖田「土方さんは忙しいので私たちの部屋の方が良いと思いますよ~!」
原田「俺もそう思うぜ!!!」
永倉「男ばっかりだからな!華が必要だ!!」
藤堂「そうだ!そうだ!!!」
斎藤「俺もそう思います」
土方「………………」
山南「今日は土方君の負けみたいですね」
土方「…………うるせえ」
近藤「部屋割りは決まったみたいだな。胡桃沢君、君は総司達と同室だ」
絵美「これから宜しくお願いします」
近藤「あと、ここでは何かしら働かなければならないんだが…明日から女中として働けるか?」
絵美「はい!私、炊事は得意です!」
近藤「おぉ!それは助かる!」