毒龍の姫=闇姫3
〔side清哉〕

清「いや鈍感だよ?だってドキッてするってことは好きってことじゃん」

あ「え…。私が竜輝を好き?」


お姉ちゃんは少し考えこんでから
顔が赤くなり顔を手で隠した。

(もぅお姉ちゃんかわいいなぁ)
清「お、やっと気付いたんだw
まぁ頑張ってね〜」

そう言って僕は自分の部屋に戻った。
部屋に入るとベッドにダイブした。

清「本当お姉ちゃん鈍感すぎw
でも、相手が竜輝ならいっか
あの人も鈍感みたいだし〜」

そんな事を1人言っていると

ピロリーン

清「ん?メールだ。あ、一樹さんからだ」

僕はあの四人にあった日から
日に日に仲良くなり
メアドも交換したのだ。

清「んーと、なになに〜。は?w」

一樹さんのメールの内容に
僕は思わず笑ってしまった。

清「お姉ちゃんモテモテだね〜w」

僕はそう呟くと
一樹さんに返事をしてから
リビングに向かった。
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