毒龍の姫=闇姫3
清「なにそんなに慌てて」

清哉は私を不思議そうに見てきた。

あ「い、今から竜輝が忘れ物とりにくるの!だから着替えなきゃって思って!」

私がそう言うと清哉は笑った。

清「ぷっwあははははwwww
お姉ちゃん好きな人出来るとこんなんなんだねw別に着替えなくても大丈夫でしょ」

あ「笑わないでよ!もういいし!」

私は笑われたことにムカつき
リビングへ戻った。

すると

ピーンポーン

あ「あ、来ちゃったじゃん‼︎」

私は仕方なくパジャマ姿のまま
玄関へ向かった。
ドアを開けるとそこには

あ「竜輝…何その格好wwww」

竜「笑うなよw俺だってしたくてしてるんじゃねぇんだよw」

竜輝の格好はなんと犬耳と尻尾をつけており牙までつけていた。
牙ということは狼の格好だろう。

あ「だってw竜輝が狼の格好とかww」

私はどーしても笑いが止まらなかった。
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