毒龍の姫=闇姫3
〔side竜輝〕

俺はあんこの家に忘れ物をしたことに気がついてあんこに電話をかけた。

あ『も、もしもし!』

(あれ?声が裏返ってるしw)
竜「おう、実わさあんこ家に忘れもんしてさ今から取りに行ってもいい?」

あ『忘れ物?いいよ~』

竜「ありがと!んじゃ今から行くわ!」

あ『了解!待ってるね!』

そう言って電話を切った。

竜「ふぅ、緊張したぁ…」

俊「おい、お前顔赤いぞw
お前ほんとあんこのこと好きだよな」

大「だよなぁ〜、みててあんこ好きオーラやばいもんな」

一「みんな気付いてますよ。気付いてないのはあんこさんくらいですよ」

そう、俺はあんこが好きだ。
いつからか好きになってしまってた。

竜「うっせぇな!黙れよw俺行くからな〜」

俊「おい、お前これつけてけよw」

そういって渡してきたのは
犬耳と尻尾と牙。

竜「はぁ?wやだ「あんこ喜ぶぞ」かせ」
俺は急いで犬耳と尻尾と牙をつけた。
だけど鏡を見て
(うわぁ、はずw)

恥ずかしながらも三人の元へ行くと

俊「お前似合いすぎw」
大「このイケメンがぁぁ」
一「……(カシャ」

ん?カシャ?

竜「おいw一樹写メとるなよw」

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