毒龍の姫=闇姫3
あ「みんな…」

あんこは黙って下を向いてしまった。
俺たちはあんこを助けようと二人の元へ向かおうとした時。

清「お姉ちゃんどう?みんなお姉ちゃんを助けに来たよ」

翔「毒龍のみんなはあんこloveの奴らが多いからな〜」

俺たちは2人の言っている意味が
いまいちわかってなかった。

あ「ねぇ、早くネタばらししたら?
みんな頭の上にハテナ浮かんでるから」

あんこの言葉でもっと訳のわからなくなった俺らは

一「あの、どーゆことですか?」

一樹がきくと


清「あのね、これ全部演技!」

みんな「はぁぁぁぁ⁉︎」

みんなは清哉の言った事に
驚きを声を上げた。

そこに付け足すように翔さんが

翔「お前ら毒龍があんこをちゃんと守れるのか知りたかったんだよ清哉は。
だから今回のこれを実行したんだ」

翔さんの言った事にみんなは唖然だ。

竜「え、てことは牙毒と鬼斬が同盟を組んだのは?」

俺がきくと

清「同盟を組んだのは本当だよ?ただこのことは僕と翔さんしか実行しないことにしてるから」

清哉の言ったことで
ここに清哉と翔さんしかいない理由が
わかった。

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