あなたが大好きだから。
夢?
「はっはい。」
その時マスクをはずして
散らばったものを拾ってくれて。
「あっ手!ガラスささってるよ?ごめんね」
「大丈夫ですよ!」
あれ?どっかで見たことある。
すごくその人は優しくしてくれた。
「あっ!あそこにベンチあから座って。急いでる?」
「いや!急いでないです!」
ガラスが深く刺さってるみたいで血がでてくる。
ガラスが刺さってない方の手をとりベンチまで連れていってもらう。
「ななか?大丈夫?近くに病院なかったっけ?」
「ななかちゃんっていうんだ!ごめんね。俺長谷川大毅。知ってるかな。」