ビジネスおネエの長谷川君
ゆりあと初めて出会ったのは、大学に入ったばかりの頃だった。
たまたま、お互いに友達と飲んでいた居酒屋で意気投合した。(未成年が何を飲んでいたのかとか、そういう話は内緒。勿論牛乳ですよ、牛乳)
俺は、さっぱりした顔が好みなので、ゆりあはどストライクではなかった。
顔が派手で、服装も髪型も派手だった。
メイクの濃さは気になったが、それを差し引いても、凄く美人だった。
だからわりとすんなり、そのまんま一夜を共にした。
一夜を共にしたが、結局ゆりあのすっぴんは見ていないという……。
さすがに次の日の朝、お互いに同じ大学に通う身だと分かると多少気まずかった。
学年も学部もサークルも違ったので、共通点は皆無だったのが、救い。
ゆりあは2歳年上だった。
たまたま、お互いに友達と飲んでいた居酒屋で意気投合した。(未成年が何を飲んでいたのかとか、そういう話は内緒。勿論牛乳ですよ、牛乳)
俺は、さっぱりした顔が好みなので、ゆりあはどストライクではなかった。
顔が派手で、服装も髪型も派手だった。
メイクの濃さは気になったが、それを差し引いても、凄く美人だった。
だからわりとすんなり、そのまんま一夜を共にした。
一夜を共にしたが、結局ゆりあのすっぴんは見ていないという……。
さすがに次の日の朝、お互いに同じ大学に通う身だと分かると多少気まずかった。
学年も学部もサークルも違ったので、共通点は皆無だったのが、救い。
ゆりあは2歳年上だった。