いつも恋して・・・
「私がいたら気が散るでしょ~(-_-;)」


「・・・(´Д`)」


「梨佳子は何も本当に分かってないね~」


「・・・。」


「こうやって異国でも帰って来た時に、お帰りって言ってくれる人がいたら嬉しいに決まってるだろう~」


「それでも帰る?」


「毎日癒されないまま仕事をして俺にストレス溜めて欲しいの(¬_¬;)」


「・・・邪魔かなっと思って(>0<)」


廉は梨佳子を抱き寄せて、


「本当に邪魔したくないんなら、帰るって言うなよ・・・」


梨佳子は廉の耳元でうなずいた♪



次の日の朝


「おはようございます」


ホテルの部屋に秘書が来た。


廉は少しでも梨佳子との時間を作ろうとルームサービスで朝食を取りながら打ち合わせをする事にした。


「廉さん・・・私外してるね(≧_≦;)!」


梨佳子が邪魔だろうと席を立ちかけたら、


バッ=3


廉に腕を掴まれて、


「いやっ、スグ終わるからいていいよ!」


「朝食ぐらい一緒に食べようよ(^-^)」


梨佳子は秘書に申し訳なく・・・小さく頭を下げた。


少しして・・・


「梨佳子、今日の予定は?」


廉は打ち合わせを早く終わらせ梨佳子に話しかけてきた。


「今日はミュージカルを見に行こうと思ってます(^0^)」


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